ヒアルロン酸配合の化粧品はなぜ効かないの?

肌ケア成分で非常に有名なヒアルロン酸。

ヒアルロン酸が配合されている化粧品は数知れずですが、本当に効果があるのでしょうか。

「効かない」と話題に上がることも多いため、その真実を解説します。

ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸化粧品

ヒアルロン酸はもともと眼球から発見され、皮膚、筋肉、軟骨を形作る主成分です。

細胞同士をくっつける接着剤のような役割も果たすジェルのようなものと考えてください。

自らの体積の約6000倍の水分を吸収し保持するという驚異的な保湿力を持っています。

ヒアルロン酸配合化粧品のカラクリ

ヒアルロン酸配合だからお肌に良い・・・と化粧水などをたっぷり付けている方もいると思います。

しかし、化粧品にヒアルロン酸が配合されているからといって、特別肌に良いというわけではありません。

肌の表面(表皮)は皮脂によってガードされていますが、表皮の下にはさらに"真皮(しんぴ)"という層があり「肌の弾力性」はこの真皮によって作られています。

ヒアルロン酸やコラーゲンが関係しているのは、この真皮の層なのです。

フェイシャル

それを知ってか知らずか、私たちはヒアルロン酸入り化粧品を表皮に塗っただけで真皮の層に届くと勘違いしてしまっているのです。

そもそも皮膚の本来の役割は、防御と排泄です。

栄養補給・吸収の機能が備わっていればヒアルロン酸を肌に直接塗れば浸透していくでしょうが、基本的に皮膚は吸収機能を備えていません。

外側にどれほどヒアルロン酸を塗っても、残念ながら内側には浸透していかないのです。

薬の経皮吸収について

皮膚は成分を吸収できないって言うけれど、塗り薬や湿布などはどうなの?と思いますよね。

塗り薬や湿布は化学的に作られたもので非常に小さな分子構造になっているため、表皮を通り抜けることができると考えられます。

簡単に言うと、薬の粒を表皮の穴を通り抜けられるサイズまで小さくして作っているということです。

しかし、自然界にあるものは基本的に高分子で(粒が大きく)、大抵のものは表皮でブロックできるのです。

保湿成分

そして、ヒアルロン酸も粒が大きいため真皮まで浸透しません。

最近では低分子のヒアルロン酸を謳う化粧品も出てきているようですが、それでは化学的に作った薬のようなヒアルロン酸だということになります。

粒が小さく表皮のバリアをも通り抜けてしまうということは、自然界にはない不自然なものということです。

それで本当に肌の健康を守れるのかどうか、甚だ疑問です。

ヒアルロン酸化粧品は全く効かないわけじゃない?

ヒアルロン酸配合の化粧品は、全く効かないというわけではありません。

上記の通り、皮膚に吸収されることはないにしても活躍の余地はあります。

ヒアルロン酸の保湿能力は驚異的です。

ダイエット終了・・・

そのため、肌表面のバリア機能を補助してくれる効果があるのです。

保湿によるバリア機能こそ、ヒアルロン酸が化粧品に配合されている意義なのです。

ヒアルロン酸入り化粧品の問題点

しかし、ヒアルロン酸は糖分でできており、皮膚表面にいる細菌のエサになってしまう可能性もあります。

逆に肌荒れや炎症の原因になる可能性があることを注意してください。

肌につけるものは皆そうですが、事前にパッチテストを行い肌が不調のときは何もつけないようにすることが重要です。

そして、もう一つヒアルロン酸の問題点として、その驚異的な水分保持能力から元々ある肌の水分を奪ってしまうのではないかという指摘もありますので、人それぞれが肌に合う合わないを自主的に判断するしかありません。

まとめ

美肌になるために一番重要な考え方は、「内側から作る」ということです。

皮膚は内側から出てくるもので、真皮も1ヶ月おきに内側の栄養を集めて入れ替わります。

ホルモンバランスや腸内環境、ストレスなども関係していますが、肌の材料は何と言っても良質なタンパク質です。

最近肌荒れが酷い・・・と言っている女性に限って、自分の好きなものを好き放題食べたりファストフードの常連になっていたりします。

口に入れるものを変えていくことが最重要なのです。

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      2016/05/24

 - 美容