宿便とは一体何なの?その正体を明らかにします

最近、テレビや雑誌では腸の話題が取り上げられやすくなっており宿便についても語られることが増えてきました。

しかし、医師によっては「宿便など存在しない」という意見もあり何を信じて良いのか分からないのではないでしょうか。

メディアでは取り上げられることがあっても、都市伝説のような扱いをされているように思えます。

そこで今回は宿便とは一体何なのか、その正体をじっくり解説して行きます。

宿便とは?

宿便とは、その名の通り腸に長い期間宿っている便のことです。

一般的には、腸壁にコールタールのようにべったりへばり付いているという認識であることが多いです。

分かりやすく説明するために、そう説明されることが多いせいもあるでしょう。

しかし、実際のところ内視鏡で腸内を観察してもコールタールのような宿便は見当たらないことが多いです。

それもそのはずで、検査前には必ず下剤を飲んで強制的に腸内をキレイにします。

下剤ダイエットの効果

軽度の宿便であればそれで流れてしまうため、検査時には見当たらないのです。

重度の宿便であれば大腸憩室症といって、腸に横穴がポッコリ空いてしまいそこに便が詰まって石灰のように固まる(糞石)という状態が起こります。

酷ければボコボコといくつも穴が空いてしまい、穴に詰まった便は簡単に排泄することはできません。

糞石は、盲腸(虫垂炎)の原因にもなります。

軽度の宿便とは?

軽度の宿便とは、滞留便(残留便)のことで食べ過ぎの常習化によって腸に残ってしまった便のことです。(※ここでは便宜上「軽度」と表現しておりますが、滞留便こそが本来の宿便です)

排泄が追いついていないと言うことです。

さらに言うと、食物繊維不足や水分不足、腸のぜん動運動の鈍化などが重なることで排泄までの時間が長引き、便は腐り始めます。

便が腐ると毒素が出てきますが、腸への滞在時間が長引けば長引くほどその毒素は体内に吸収されてしまうのです。

腸が耐えられない便秘

現代人は常に食べ過ぎているため、宿便がやっと排泄されても次から次へと便が作られていきます。

その連続で便は腸に長い時間滞留してしまい、私たちは常に宿便を抱えている状態になっているのです。

食べ過ぎをやめられない人は毎日毎日、追加追加で宿便が増えていきます。

便秘症の方は、宿便が溜まりやすい体質ですので特に注意が必要です。

排泄力をアップする方法

体に負担をかけないこと

食べ物を口にするとそれを排泄するために掛かる時間は、1日以上(24〜72時間)にも及びます。

便が快活に出ている方でも、昨日食べたものが今日出ているということに過ぎません。

または一昨日食べたものが今日出るという場合もあります。

問題なのは便が腸内に留まっている時間が長引くことで、それが宿便となって毒素を出すのです。

便が毒素を発しないうちに排泄することで、宿便が溜まっていない状態を作ることができます。

つまり、排泄力が鍵になるのです。

◎排泄力を高める方法

・ファスティング(断食)
・少食
・腸内フローラの改善
・適度な運動
・十分な水分補給
・食物繊維を摂る
など

まとめ

宿便なんて無いよ、大丈夫だよと考えているといつまで経っても体内の毒素が抜け切らない状態が続きます。

その状態では、どんなに栄養価の高い野菜を食べても宿便の毒素で中和されてしまうのです。

赤ちゃんは生まれた直後から呼吸をし始めますが、吸うよりも先に息を吐き出します。

健康体で生まれてきてね

つまり、それは腸でも同じことが言えるのです。

まずは出すこと、排便を徹底的に行うことが大切になってきます。

排便が滞っている理由の一つに、腸内フローラの悪化(悪玉菌優勢の状態)があります。

一刻も早く善玉菌を増やして排便を促さなければ、便秘や重い病気の原因になってしまうのです。

腸内フローラの改善には、善玉菌のチカラという乳酸菌サプリメントを使うのが効果的です。

日本人にも適したカスピ海ヨーグルトの強力な乳酸菌が、腸内善玉菌を活発にしてくれます。

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